医療法人 貴医会「貴島中央病院」は、父 貴島定和の発意のもと、兄の初代院長 貴島康彦の熱い想いを胸に、1963年（昭和 38年）に創立しました。この後、大勢の職員の力強い努力にて、病院を発展させてきました。
2013年（平成 25年）に康彦の子息 貴島浩二が院長に就任し、職員全員で高度で丁寧な医療、暖かいこころの看護に努めております。これからもより一層のご支援、ご協力を心よりお願い申し上げます。
理事長貴島 範彦
医療法人貴医会 貴島中央病院は1963年に八尾市松山町にて開院し、長年にわたり地域の医療に携わってまいりました。
2021年より新たに訪問診療・訪問看護を開始し、地域連携室を拡充して地域包括ケア病棟（37床）の設立を行い、一般病棟（62床）と併せて地域医療と介護の充実を図るべく、病々および地域連携の強化に日々努力を続けております。
私たちは急性期病院からの亜急性期患者様の転院、地域の軽症急性疾患患者様の入院を積極的に進めていくこと、そして地域の在宅医療・介護保険施設等とのネットワークを積極的に進めていくことによって、地域に根差した病院としてお役に立てればと考えております。
今後も来院される患者様に喜んで頂けるような病院を目指し、職員一同努力して参りますので、よろしくお願い申し上げます。
院長貴島 浩二
私たちは患者様のよろこびを自らのよろこびとし、
より良い医療・看護を提供し、地域に貢献します。
人間が人間として、その人格が尊重され、いかなる差別を受けること無く、健康に生きる権利があります。
患者自身は、健康を回復し維持、増進するため、医療従事者の助言や協力を得て、自らの意思と選択のもとに最善の医療を受けることが出来ます。同時にその医療が効果的になるよう努力する必要があります。私たちは、健康で文化的に生きる権利を有するという日本国憲法の理念に基づき、医療をめぐる政治的、社会的、経済的な諸制約を克服しつつ、よりよい医療を実現するため、ここに下記の患者の権利を宣言します。
患者は、いつでも、平等に、最善の医療を受けることができる権利。医療保障の改善を国と自治体に要求する権利。
患者は、担当の医師、病院、あるいは保健、医療サービス機関を自由に選択し、また変更する権利。
患者は、自らの生命、身体、健康等に関わる状況を正しく理解するために、症状、検査、治療、費用について、十分に理解できるまで、必要な説明を受ける権利。
納得できるまでの説明と助言を踏まえ、医療従事者の提案する診療計画など自分で決定する権利。
